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 NTTデータは8月22日、複数のWebサービスを組み合わせて新しいシステムを構築する、いわゆる「マッシュアップ」の支援サービスを開始した。公開されているAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)を使って構築するよりも、構築期間を最大で3割程度短縮できるという。

 新サービス「Scarash(スカラッシュ)」は、オープンソースのフレームワークである「Ruby on Rails」(開発はデビッド・ハイネマイヤ・ハンソン氏)と「マスカット」(同NTTデータ)を組み合わせたもの。Ruby on Railsでサーバー側アプリケーションを、マスカットでクライアント側アプリケーションをそれぞれ開発する。複数のWebサービスによって異なるデータ構造をXMLに変換することで、Ruby on Railsで統一的に取り扱えるようにした。

 Scarashの料金は、数百万~数千万円。NTTデータは、中小規模のシステムを対象に拡販し、2009年度(3月期)までの3年間に30社、15億円の売り上げを目標にする。