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 米カーネギーメロン大学のソフトウェアエンジニアリング研究所(SEI)は,「CMMI V1.2 モデル-公式日本語翻訳版」(開発のためのCMMI 1.2 版)を公開した(http://www.sei.cmu.edu/cmmi/translations/japanese/models/)。

 CMMI(Capability Maturity Model Integration,能力成熟度モデル統合)は,システムを開発する組織がプロセスを改善するためのガイドラインとなるもの。CMMI V1.2は,CMMI V1.1の後継で,米国では2006年8月にリリースされた。

 今回公開されたのはその日本語版。名称は「開発のためのCMMI(CMMI-DEV, V1.2)」で,従来の「システムエンジニアリング,ソフトウェアエンジニアリング,統合成果物プロセス開発,および供給者ソーシングのためのCMMI(CMMI-SE/SW/IPPD/SS, V1.1)」から変更された。V1.2の特徴は,モデルをより簡略化したこと,用語集の説明を拡充したこと,組織の成熟度を5つの段階に分けて表現する「段階表現」とプロセスごとの能力レベルを表現する「連続表現」を1冊で記述したこと(V1.1では2冊になっていた)など。