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 フィンランドのNokiaは現地時間8月23日,同社の2007年4~6月期の国別売上高で,インドが米国を抜いて2位になったと発表した。1位は中国だった。過去3年間でインドにおけるNokiaの売上高は着実に伸びており,売上先としては2005年に4位だったが2006年には3位へと順位を上げていた。

 Nokiaは同日,インドのチャンナイ製造工場を開設して以来,18カ月間でこの製造工場から中東,アフリカ,アジアなど58カ国に製品を輸出したことも明らかにした。2007年8月の時点で,チェンナイ製造工場における携帯端末の生産台数は6000万台に達しており,その半数が輸出されているという。

 Nokiaは,ドイツのSiemensとの合弁会社であるNokia Siemens Networksを通じて,インドにワイヤレス・インフラも提供している。Nokia Siemens Networksは,今後3年間でインドに1億ドルを投資する計画を明らかにしている。この投資は,インドのモバイル業界の成長促進を目的としたもの。無線ネットワーク機器の製造施設の設立,さまざまな都市における新オフィスの設立などに充てられるという。

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