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 米Sun Microsystemsの最高経営責任者(CEO)Jonathan Schwartz氏は,ティッカー・シンボル(証券コード)変更について,Javaブランドの価値に対する考えを自身のブログで米国時間8月23日に公開した。同社は,NASDAQ株式市場における同社株のティッカー・シンボルを8月27日より従来の「SUNW」から「JAVA」に変更することを同日発表している。

 SUNWは,「Stanford University Network Workstation」から頭文字をとったシンボルだった。しかし「SUNWは過去を象徴するもの」とSchwartz氏は述べる。一方JAVAは,「インターネットに無限に近い価値をもたらす技術でありSunとは切り離せないブランド(を表すもの)である」と語った。

 同氏はJavaの普及について,「Javaはインターネットに接続するほぼすべての人をカバーしている。数億人の人々が,毎日(Javaの)ロゴを目にしている」と説明する。「ブランドの価値は科学のように測定するわけにはいかない。しかし,Sun Microsystems(という会社)よりJava(というブランド)を知っている人の方が多いことは間違いないだろう。同様に,インターネット上の他のほとんどのブランドよりもJavaの方が知られていることも確かだ。Javaのこうした露出度を買うとしたらコストはいくらかかるだろうか」と述べ,Javaブランドがもたらす価値への期待を示した。

 まだ同氏は,ティッカー・シンボルを変えるものの,社名や事業方針を変更することはないと明言した。ただし,「Sunはもはや単なるワークステーション企業ではなく,単一カテゴリの製品だけを作っている企業でもない。JAVAは,この観念を最も明確に表す4文字だ」(同氏)。

[Schwartz氏のブログ投稿記事]