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増田社長
増田社長
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シスドック推進グループの横山課長
シスドック推進グループの横山課長
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運用部門を応援する「エールマン」のバッチも作成
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 システム運用の支援やコンサルティングなどを手掛けるビーエスピー(BSP)ソリューションズ(東京都港区)が、会員制の運用支援サービス「Sys-Doc(シスドック)」を強化している。同社はシステム運用管理パッケージの開発や販売、サポートを行うビーエスピーグループの企業。Sys-Docにおける今後の方針などをBSPソリューションズの増田栄治社長(写真上)とシスドック推進グループの横山慎二課長(写真下)に聞いた。

■BSPソリューションズは“運用ソリューションプロバイダー”として、システム運用に特化したコンサルティングや開発、製品の導入支援、サポート業務やシステム運用の人材教育を行っている。

■Sys-Docは3年前から開始している会員制サービスで、いわばシステム運用のホームドクターのような存在である。現在は約60社が会員企業になっている。ITIL(ITインフラストラクチャライブラリ)など運用業務をどうするかなど、ユーザー企業からの関心が高まっている。運用業務の改善などをCIO(最高情報責任者)にも訴求していきたい。

■具体的には、運用組織や人材の診断などを通じて業務を可視化し、改善のやり方などをアドバイスするというもの。診断を継続的に行い、組織や個人の改善成果、新たな改善目標を可視化し、システム運用部門の品質向上を支援する。運用コストの削減だけでなく、運用担当者のモチベーション向上にもつながる。

■ポータルサイト「カイゼン活かす」もあり、さまざまな情報やノウハウを提供したり、会員の情報共有の場としても使ってもらっている。ポータルサイトには無料と有料の画面がある。料金はサービス内容によって異なるが、年間60万~150万円。来年には200~300社ぐらいに会員企業を増やしたい。

■BSPグループでは最近、「LMIS(エルミス:Lifecycle Management for IT Service)」と呼ぶ、システム運用の新しいコンセプトを発表した。開発やテストなどシステム全体のライフサイクルを考慮したもので、生産性向上やコスト削減、品質改善につなげるものだ。システムの開発と運用はますます密接な関係になりつつあり、システムのライフサイクル全体で考える必要性が出てきている。こうした点を視野に入れて、システム運用の在り方を考えていく必要がある。