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 米Novellは米国時間8月28日,ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン州の州立大学にLinux製品を提供することで同州と契約を結んだと発表した。契約により,同州の33大学において56万人の学生や職員がNovellの管理製品およびLinuxソリューションを利用可能となる。

 今回の契約でNovellが提供する製品には,「SUSE Linux Enterprise Server」「SUSE Linux Enterprise Desktop」「Novell Open Enterprise Server」,アイデンティティ管理製品の「Novell Identity Manager」,サーバー集中管理ソリューションの「Novell ZENworks」などが含まれる。Novellは各大学との協調を通じて,それぞれの大学のニーズに合わせてカスタマイズしたソリューションを提供する。

 現時点で,10大学が学生,職員などのアイデンティティを管理する目的でIdentity Managerの導入を計画しており,13の大学はさまざまな機種が存在するITインフラを管理するためにZENworksの導入を予定しているという。Linuxについては,15大学がSUSE Linux Enterprise ServerとSUSE Linux Enterprise Desktopの導入を進めている。

 Novellは,これまでにもドイツのババリア州とテューリンゲン州と同じような契約を結んでおり,両州で約30万人の学生がNovell製品を使用している。同社によれば,ノルトライン・ヴェストファーレン州との契約が加わったことで,ドイツの大学生人口の40%以上がNovell製品を使用することになるという。

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