PR

 米Enterprise Management Associates(EMA)は米国時間8月30日,企業におけるIT技術の利用とITリスク管理の現状に関する調査結果を発表した。それによると,企業には,これまでよりも一貫して包括的なITリスク管理が必要であることがわかった。

 企業のIT部門が担当する仕事は,パフォーマンスや可用性,設定および変更管理だけでなく,ビジネスのリスク,信頼性,セキュリティを管理することも含まれ,(これらに対応するために)まったく新しいソリューションが必要となっている。

 企業にとってITリスク管理が相変わらず懸案事項だが,これまでは経営幹部,経営マネージャ,情報技術担当者などがそれぞれ異なる考えを持ち,個別に対処するのが一般的だった。しかし今後はこれらのITリスク管理を統合することが必要だとEMAは指摘する。

 統合的ITリスク管理プログラムを導入し,ITガバナンスの優先順位付け,ITリスク管理の評価や優先順位付けなどを社内で一致して実行すれば,ITサービスへの脅威を制御できるだけでなく,効率的な技術利用によって企業の競争力も向上すると,EMAのリサーチ・ディレクタであるScott Crawford氏は述べた。

[発表資料へ]