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 インテルは、ハイエンド・マルチプロセサ・サーバーに搭載する新型クアッドコア(4個のプロセサコア)「Xeon7300番台」を発表した。07年3月に発表したクアッドコアXeon5300番台と比べて、処理能力を平均して1.8倍程度向上させた。TDPと呼ばれるピーク時の想定消費電力が130W、80W、50Wという3系統をラインナップし、電力の低消費化に配慮した製品構成となっている。消費電力当たりの性能は、デュアルコア(2個のプロセサコア)の7100番台と比べて約2倍向上したという。

 同プロセサは、開発コード「Caneland」と呼ばれていたもので、9月から正式出荷する。早期評価プログラムとして、カシオ計算機や富士フイルム、ダイヤモンドコンピューターサービス、ネオジャパンなど10社以上の企業が導入評価を始めている。

 発表したクアッドコアXeonは動作周波数や2次キャッシュ、TDPの違いで6種類。価格は「X7350(2.93GHz、8MバイトL2キャッシュ、130W)」が26万9000円(1000個受注時)、「E7340(2.40GHz、8MバイトL2キャッシュ、80W)」が23万1000円(同)、「E7330(2.40GHz、6MバイトL2キャッシュ、80W)」が16万3000円(同)、「E7320(2.13GHz、4MバイトL2キャッシュ、80W)」が13万7000円(同)、「E7310(1.6GHz、4MバイトL2キャッシュ、80W)」が10万円(同)、「L7345(1.86GHz、8MバイトL2キャッシュ、50W)」が26万9000円(同)。