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写真1 ユニアデックスの角常務執行役員
写真1 ユニアデックスの角常務執行役員
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写真2 ネットマークスの佐藤副社長
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 ネットマークスとユニアデックスは9月6日、戦略発表会を開催。コミュニケーション基盤の構築や運用を手掛ける共通の新コンセプト「PowerWorkPlace(パワーワークプレイス)」を明らかにした。大手ネットワーク・インテレグレーターである両社は、6月にネットマークスが日本ユニシス傘下に入ったのを機に共同戦略を練ってきた。

 ユニアデックスの角泰志常務執行役員は「電話や電子メールなど通信手段を統合するユニファイド・コミュニケーションのシステムに強いネットマークス、モバイルやワイヤレス機器を利用したシステムに強いユニアデックスで相乗効果を出し、顧客企業の生産性向上に取り組む。今年末に本格化させ、相乗効果で3年後に100億円の売上げを上乗せする」と鼻息が荒い(写真1)。

 PowerWorkPlaceは、米シスコのIP電話システム、米マイクロソフトのグループウエアやオフィス製品群を中核に据えている。ネットマークスの佐藤宏副社長は「こうした製品を活用したユニファイド・コミュニケーションの発展系や、社内の業務アプリケーションとの連携は、ユニアデックスと当社、日本ユニシスの3社ではじめて実現できるもの」と説明する(写真2)。

 ネットマークスはネットワークの運用サービスにも強みを持つ。ネットマークスと同業のユニアデックスは、情報システムの運用サービスも手掛けており、「日本ユニシス・グループで、情報システムとネットワークの構築から運用まで、ワンストップで引き受ける体制が整った」(ユニアデックスの角常務執行役員)。

 なお、通信事業者とは、ネットマークスがソフトバンクテレコム、ユニアデックスがKDDIとそれぞれ提携しており、「今のところ、この関係を維持していく」(ユニアデックスの角常務執行役員)という。