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 日本IBMは9月10日、インターネット経由でコンピュータの実行環境を期間貸しするサービスを発表した。金融業や製造業の複雑なシミュレーションなど高い性能が求められる用途を対象に、「IBM Deep Computing Capacity On Demand(DCCoD)」として同日から提供を始めている。

 同サービスの特徴は、期間限定で膨大なプロセサ・リソースを利用できること。「欧米の3データセンターにある、合計で2万以上のプロセサを空きがある限り提供する」(日本IBM)という。システムとしては、UNIXサーバーの「System p」もしくはIAサーバーの「System x」、ストレージ・サーバーでサービスを提供する。

 利用料金はIAサーバーの場合で32プロセサ当たり1週間40万3200円から。最低利用条件は、「32プロセサ」かつ「1週間」としている。このほか、年会費として78万円が必要である。OSはサーバーによってWindows、AIX、Linuxに対応しており、アプリケーションやミドルウエアはユーザー側で用意する。

■変更履歴
利用料金について、IBM側の説明で「1プロセサ当たり1週間40万3200円から」としていましたが、正しくは「32プロセサ当たり1週間40万3200円から」です。お詫びして訂正します。本文は修正済みです。 [2007/09/11 20:00]