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 英国の通信事業者であるBTは、インドでのIP通信インフラを拡充する。具体的にはMPLS(マルチプロトコル・ラベル・スイッチング)の接続ポイントを14個に増やし、インターネット経由のビデオおよび音声サービス提供の基盤とする。これは、ここ3年間で帯域幅が7倍というインドでの通信需要の急増に対応したものである。

 BTは、同社の次世代ネットワーク(NGN)である「21世紀ネットワーク(21CN)」の拡張を急いでいる。過去3年の間にBTはアジア太平洋地域に1億米ドル以上を投資しており、旧来のTDM(時分割多重)ネットワークをMPLSベースのネットワークに移行している。今回の拡充もその延長ということになる。

 MPLSの接続ポイントがあるのはニューデリー、ムンバイ、バンガロール、ハイデラバード、チェンナイ、プネ、コルカタで、BTによるとMPLSの接続ポイント数はインドでは最大という。さらに、2008年4月末までに近隣国のネパール、パキスタン、バングラデシュ、スリランカにもそれぞれノードを設置することにしている。