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写真●Powerset Labsのメインページ
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 自然言語検索エンジンを開発している米Powersetは,ユーザーからフィードバックを得るためのコミュニティ・サイト「Powerset Labs」を開設した。Powerset製品担当マネージャMark Johnson氏が米国時間9月17日に,同社の公式ブログで明らかにしたもの。

 Powersetは,同社が開発した自然言語処理技術と,米Xerox傘下の米Palo Alto Research Center(PARC)からライセンス供与を受けた技術を組み合わせ,自然言語を使用できる検索エンジンを開発中である。同社の技術は,各Webページのすべての文章を読んで意味を抽出し,“事実”に関する意味論的インデックスを構築するというもの。

 同社は,Powerset Labsで得たユーザーからのフィードバックをもとに改良を進め,2008年を目途に自然言語検索エンジンを完成させたいと考えている。現時点で同サイトは,一部のユーザーにしか公開されていないが,参加希望の登録順に拡大するという。参加希望者は同社Webサイトでメール・アドレスを登録すればよい。

 同社はまた,Powerset Labsで「Use Cases」および「Powermouse」という2つの新技術を公開した。Use Casesでは,Powerset独自のインデックスが自然言語によるクエリーをどのように処理するかを示している。ユーザーはキーワードを用いた検索結果と比べ,どちらが優れているか投票を行える。

 Powermouseでは,ユーザーのクエリーに対してどのような“事実”がインデックスされているかを閲覧できる。また自然言語インデックスに対応したインタフェースも表示している。

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