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 通信事業者/企業向けLANスイッチやルーターを開発するアラクサラネットワークスは9月20日、米国の無線LAN機器ベンダーであるメルー・ネットワークスとの協業を発表した。既に両社のLAN機器間で相互接続性を検証済み。今後はマーケティング活動やソリューション開発を共同で展開し、両社のパートナー企業を通じた販売活動を強化していく。

 無線LANのセキュリティ技術が進歩したことで、以前に比べて無線LANを抵抗なく導入するユーザー企業が増えている。アラクサラは有線LAN、メルーは無線LANの専業メーカーなので、今回の協業によって互いに製品分野を補完できるようにした。両社が共同で事前検証しておくことで、両社のパートナー企業が安心して販売できるように支援していく。

 既に認証機能や検疫機能といったセキュリティ関連の技術を中心に相互接続性の検証が完了している。例えば、国際標準仕様のIEEE 802.1xや独自規格のMAC VLANなどを双方の製品で連携させ、エンドユーザーが無線LANと有線LANのいずれからも安全に社内ネットワークへアクセスできるようにした。

 次のステップとして、共同セミナーや広告などマーケティング活動の検討に着手し始めたところ。さらに、両社のパートナー企業と協力し、パートナー企業が担いでる商材を組み合わせた新たなソリューション開発も視野に入れている。