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写真●住信SBIネット銀行の開業を発表する住友信託銀行の森田豊取締役社長(写真左)、SBIホールディングスの北尾吉孝代表取締役執行役員CEO(写真右)、住信SBIネット銀行の田中嘉一代表取締役社長(写真中央右)、同川島克哉代表取締役副社長(写真中央左)
写真●住信SBIネット銀行の開業を発表する住友信託銀行の森田豊取締役社長(写真左)、SBIホールディングスの北尾吉孝代表取締役執行役員CEO(写真右)、住信SBIネット銀行の田中嘉一代表取締役社長(写真中央右)、同川島克哉代表取締役副社長(写真中央左)
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 「システムの構築には2年の歳月と200億円ほどの投資を要した」。住信SBIネット銀行の田中嘉一代表取締役社長は9月20日、同行の開業記者会見でこう語った。SBIホールディングスの北尾吉孝代表取締役執行役員CEOも「銀行営業免許の取得は本当に大変だった」と、開業にこぎつけるまでの苦労を口にした。

 住信SBIネット銀行は今月24日に開業を予定している。資本金は200億円で、住友信託銀行とSBIホールディングスが50%ずつ出資している。田中社長は住友信託銀行の出身だ。

 同ネット銀行のユニークな点は、セキュリティ強化のため携帯電話機を認証に用いているところ。本人認証には、通常のインターネットを介したパスワードによる認証に加えて、携帯電話機からもパスワードを入力し、認証サーバーに接続する必要がある。2系統の認証を利用することで、フィッシング詐欺などを防ぐことが目的だ。

 セキュリティを2重にしたことで操作が難しくなるようにも感じられるが、「住信SBIネット銀行に口座を開設するのは、主に20~40歳くらいと想定している」(住友信託銀行の森田豊取締役社長)ため、利用者のITリテラシは高いと考えているもようだ。