PR

写真1●INFOBAR 2の外観。画面メニューのデザインも深澤直人氏が担当した。
写真1●INFOBAR 2の外観。画面メニューのデザインも深澤直人氏が担当した。
[画像のクリックで拡大表示]
 KDDIおよび沖縄セルラーは9月26日,「au design project」の第7弾モデルとなる「INFOBAR 2」(インフォバー ツー,写真1)を発表した。11月下旬以降全国で順次販売する。

 INFOBAR 2は,2003年にau design projectの第1弾モデルとして発売された初代INFOBARの後継製品。初代機同様,プロダクトデザイナーの深澤直人氏とのコラボレーション製品である。デザインは初代機と同じストレート・タイプの外観ながら,全体に丸みを帯びた形状となった。製造は初代INFOBARと同じ鳥取三洋電機(当時は三洋マルチメディア鳥取)である。

 INFOBAR 2は初代INFOBARと異なり「機能について妥協せず,最新機能を搭載した」(KDDI取締役執行役常務の高橋 誠コンシューマ事業統轄本部長)。その主張通り,一般の携帯電話と比較しても機能的には見劣りしない。ワンセグ対応,ステレオ・スピーカー搭載,197万画素のオートフォーカス・カメラ,おサイフケータイなど,“普通”の携帯としての使用を十分考慮している。 ワンセグ対応に当たってはデザインを犠牲にしないように,au携帯電話としては初めてワンセグ・アンテナを本体に内蔵した。

 デザイン以外にINFOBAR 2の特徴となるのが,ディスプレイに約2.6インチ,WQVGA(240×400ドット表示)の有機ELディスプレイを搭載した点。有機ELディスプレイの搭載は同社の春モデル「MEDIA SKIN」(京セラ製,関連記事)に続いて2機種目となる。

写真2●INFOBAR 2は4色用意。NISHIKIGOI(写真右上)のタイル・パターンは初代INFOBARから引き継いだ。
写真2●INFOBAR 2は4色用意。NISHIKIGOI(写真右上)のタイル・パターンは初代INFOBARから引き継いだ。
[画像のクリックで拡大表示]
 INFOBAR 2は屋外でのワンセグ視聴などを考慮し,照度センサーを設けて映像を見やすくする機能を付加した。また,MEDIA SKINが搭載する有機ELディスプレイに比べてINFOBAR 2では30%近く輝度が上がっているという。今後同社ではデザイン携帯だけでなく,他の機種にも有機ELディスプレイを搭載していくとしている。

 INFOBAR 2のきょう体の色は4色。写真2左下から右回りに「SILVER」「MIDORI」「NISHIKIGOI」「WARM GRAY」となる。「MIDORI」は表面がマットな手触りとなるシボ加工を施したのが特徴。「NISHIKIGOI」は初代INFOBARのNISHIKIGOIでも採用されたタイル・パターンを継承した。

 外形寸法は幅約47×高さ138×厚さ15.5mm,重量は電池装着時で約104g。仕様上の連続通話時間は約290分,連続待受時間は約350時間である。販売価格は未定だが,「安売りするような端末ではない」(高橋取締役)という。

[発表資料]