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 日立ソフトウェアエンジニアリング(日立ソフト)は,取引先あてに出した電子メールをCRM(顧客関係管理)ソフトの「Salesforce」に自動的に登録するソフトウエア製品「EmailToActivity」を,9月26日に月額制で提供開始した。Salesforceユーザーの利便性を向上させるのが狙い。価格は,1ユーザーあたり月額525円。

 EmailToActivityは,Salesforceに対するデータ入力を補完するソフトである。Salesforceユーザーが取引先に対して送信したメールを,Salesforceに自動的に登録する。具体的には,メールの件名と本文をSalesforceのToDo情報に登録するほか,あて先アドレスがCRMで管理している顧客の場合は,顧客あての活動履歴として登録される。

 仕組みは,こうである。あらかじめ,任意の1台のパソコンにEmailToActivityをインストールし,IMAP4メール格納サーバーにEmailToActivity用のメール・アドレスを1個作成しておく。運用時には,Salesforceユーザーは,メールを送信する際に,Cc(カーボン・コピー)先として,EmailToActivityを指定する。EmailToActivityは,IMAPメール・スプール・サーバーから自分あてのメールを読み出し,件名と本文などをSalesforceに登録する。

 なお,EmailToActivityのメール・クライアント機能が備えるメール受信/管理プロトコルは,現状ではIMAP4に限る。POP3には対応していない。