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 コンテンツ配信システムのベンダーであるエンティスは9月28日,ライブ映像をリアルタイムで配信できるサービス「SayaTV(サヤティービー)」の日本語ベータ版(β1)を公開した。配信者,視聴者とも無料で利用できる。このサービスは米シャバスとの共同開発。

 サービスを利用するには,配信者は「ブロードキャスター」と呼ぶ配信用ソフトウエア,視聴者は「ビューワー」と呼ぶ視聴用のActiveXコントロールをPCに導入する。ビューワーは,映像の再生処理を行うだけでなく,ほかのビューワーとP2P(peer to peer)で通信して受け取った映像データを再送信していく機能を持つ。この仕組みにより,ライブ映像が配信される。

 P2Pを利用しているため,配信者側は視聴者が増えてもPCのスペックを上げたりネットワーク帯域を増強したりする必要がないという利点がある。なおエンティスは,ビューワーの機能を搭載したSayaTV対応のSTB(セットトップ・ボックス)の開発を完了したことも明らかにしている。

[発表資料]