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写真1●Super 3G実証実験の基地局(富士通製)
写真1●Super 3G実証実験の基地局(富士通製)
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 NTTドコモは2007年10月2日~6日に幕張メッセで開催中のCEATEC JAPAN 2007において,同社が7月から実証実験を開始しているSuper 3Gのシステムを展示している。

 Super 3Gは下り100Mビット/秒,上り50Mビット/秒以上を狙った技術。携帯電話の標準化団体3GPPで3G Long Term Evolution(LTE)として検討が進められている。NTTドコモは2009年までの開発完了を目標としている。

 今回展示したのは,4ストリームのMIMO(multiple input multiple output)を使い最大下り300Mビット/秒,上り50Mビット/秒を達成するシステムである。無線伝搬路を模擬するシミュレータ回路に基地局装置と移動局装置を接続して,ハイビジョン・ストリーミング映像を12本同時に流すデモを実施。スループットは200Mビット/秒程度を常に維持しており,Super 3Gが遠い未来の技術でないことを印象付けていた。

写真2●展示のシステム構成
写真2●展示のシステム構成
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写真3●デモでのスループット
写真3●デモでのスループット
200Mビット/秒程度が定常的に出ていた。
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