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AdventNet Agent Toolkit C Edition 6.3
AdventNet Agent Toolkit C Edition 6.3
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 ネットワーク管理ソフトなどを手がけるアドベントネットは,組み込み用途などに向けて,ネットワーク管理エージェントをC言語で開発する作業を支援するツール・キットの新版「AdventNet Agent Toolkit C Edition 6.3」を,10月1日に販売開始した。開発会社は米AdventNet。

 Agent Toolkitは,SNMPエージェントなど,ネットワーク管理で利用するエージェント機能をC言語で開発・実装するためのツール・キットである。ツール・キットは,エージェント・ソフト開発用の関数/クラス・ライブラリやコンパイラ,ソース・コードを出力する開発GUI(エディタ),などで構成する。別途,Socket通信や各種I/Oなどの基本機能を補うため,標準ライブラリを備えた既存のC/C++言語処理系が必要になる。Agent Toolkitの開発GUI自身は,Javaアプリケーションとして実装している。

 開発可能なエージェントは,SNMPエージェントのほか,テレコム系機器で用いられるコマンド通信プロトコルであるTransaction Language One(TL1)のエージェント,ネットワーク機器にTelnet接続やシリアルI/F接続した際のコマンド・ライン・インタフェースを模倣するCLIエージェント,HTTPエージェント(Webサーバー経由の監視機能)などである。また,SNMPエージェント向けに,MIBデータベースの生成と編集のためのGUIツールも提供している。

 新版での主な機能強化点は,最新のRFCへの準拠,暗号化などエージェントのセキュリティ機能の強化,複数の管理プロトコルを同時に扱うマルチプロトコル・エージェントの開発効率を高めた,など。価格は非公開。