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 米Akamai Technologiesは米国時間10月8日,企業向けIPベースのアプリケーションを高速化するサービス「IP Application Accelerator」の提供を開始した。このサービスは,HTTPベースのWebアプリケーションを高速化するサービス群「Application Performance Solutions」を拡張したもの。クライアント/サーバー型のアプリケーション,VoIP,チャット,ファイル転送といったIPベースのアプリケーションを高速化すると同時に,パケット損失などの問題を軽減できるという。

 新しいサービスでは,リモートの有線および無線ユーザー向けにアプリケーションのパフォーマンスと可用性を向上させるように最適化されたアーキテクチャを提供する。SSL(Secure Sockets Layer),IPsec(Internet Protocol Security),UDP(User Datagram Protocol),ICA(Independent Computing Architecture)といったプロトコルやVPN(仮想プライベート・ネットワーク)を利用するアプリケーションがサービスの対象となる。

 クライアント側にソフトウエアをインストールしてサポートする必要がなくなるため,IT部門が直接コントロールできる範囲を超えてユーザーをサポートできるほか,“ミドル・マイル問題”による遅延やパケット損失といったIPベースのアプリケーションの問題を軽減できるとしている。

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