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 レッドハットは2007年10月23日,同社のLinuxディストリビューション「Red Hat Enterprise Linux」に関する最も基本的な技術を習得するための新教育講座の受講申し込みを開始した。同社のホームページより申し込みができる。第1回は11月21日に開催。以後,1カ月に1回程度の開催を予定している。

 新講座では,現在5日間連続で行われている「Red Hat Linux基本コース」の講座内容を,受講者のスキルに応じて「前編(入門)」「中編(実践)」「後編(管理基礎)」の3つに分け,それぞれ2日間ずつ実施する。受講者のスキルを考慮すると同時に期間を短くし,従来の講座より受講しやすくした。

 各講座の具体的な内容は以下の通り。なお,受講会場は東京のみであり,それぞれの価格は9万4500円(税込み)である。

 Red Hat Linux 基本コース:前編(入門)は,一般的なコンピュータの知識があり,マウスやキーボードの使用経験を持つ人が対象。Linuxの概念と歴史,Linuxの基本操作,コマンドの実行方法とヘルプの参照方法,ファイル・システムの閲覧方法,ユーザーやグループ,パーミッションの概念,bashシェルの使用方法,標準入出力やパイプ,文字列処理ツールの使い方などを教育する。

 Red Hat Linux 基本コース:中編(実践)は,同前編(入門)を受講済み,もしくは同等の知識や技術を有する人が対象。テキスト・エディタ「vim」や基本的なシステム設定ツールの使い方,プロセスの調査と管理の概念,bashシェルの設定方法,ファイルの検索方法と処理方法などを解説する。

 Red Hat Linux 基本コース:後編(管理基礎)は,同中編(実践)を受講済み,あるいは同等の知識や技術を有する人,Windows環境でのシステム管理経験を有する人が対象。ネットワーク・クライアント,ユーザーやグループ,パーミッションに関する高度な内容,Linuxのファイル・システムの詳細,システム管理ツールの基本などを教育する。