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写真1●ヤマハのマイク/スピーカ一体型システム「PJP-25UR」
写真1●ヤマハのマイク/スピーカ一体型システム「PJP-25UR」
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写真2●マイク部分を動かしたところ。集音範囲を制御できる
写真2●マイク部分を動かしたところ。集音範囲を制御できる
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 ヤマハは,音声会議などに適したUSB接続型のマイク/スピーカ一体型システム「PJP-25UR」(写真1)を,2007年12月に出荷する。10月24日から開催中の「ビジュアルコミュニケーション 2007」で実機を展示した。希望小売価格は6万3000円で,市場推定価格は4万9800円程度を予想する。

 PJP-25URは,パソコンなどにUSB経由で接続して使う,Web会議用のマイク/スピーカ一体型システム。会議室に設置して,1台で複数の話者の会話音声を拾う用途に適する。パソコン周辺機器として見ると高性能かつ高価な装置だが,ネットワーク接続型の音声会議専用機器と比べると簡易である。

 最大の特徴は,本体に12個ある集音マイクを可動式として,会議室内に分散して座っている複数の話者に効率よくマイクを向けられる点である。本体の形状は上から見ると3角形であり,それぞれの側面に4個ずつ,計12個のマイクがある。この状態で360度全体の音を効果的に集められる。このうち2つの側面にあるマイク部分が,3角形の頂点を支点に可動する(写真2)。これにより,12個すべてのマイクの集音範囲を会議室の片側だけに集めることができる。

 主な仕様は以下の通り。接続インタフェースはUSB 2.0。電力はUSBバス・パワーまたはACアダプタ。外形寸法は,幅229×奥行152×高さ34ミリ・メートルで,重さは570グラム。音声マイクはモノラル1チャンネル。スピーカは2チャンネル(ステレオ)。本体ハードウエア側に,会議室の反響状況などを自動判別して適応する自動エコー・キャンセラ機能を備える。