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NECビッグローブの飯塚久夫社長(左)とアドビシステムズのギャレット イルグ社長(右)
NECビッグローブの飯塚久夫社長(左)とアドビシステムズのギャレット イルグ社長(右)
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BIGLOBEドキュメントコントロールサービスの利用イメージ
BIGLOBEドキュメントコントロールサービスの利用イメージ
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個別のPDFファイルにセキュリティポリシーを設定する画面
個別のPDFファイルにセキュリティポリシーを設定する画面
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 アドビシステムズとNECビッグローブは2007年10月24日、企業向けのASP事業で提携すると発表。第1弾のサービスとして、文書管理用のASPサービス「BIGLOBEドキュメントコントロールサービス」の提供を12月3日に開始する。

 BIGLOBEドキュメントコントロールサービスは、NECビッグローブが用意するサーバーに保存したPDFファイルを、インターネットやイントラネットを介して共有、閲覧できるようにするもの。PDFファイルには、アクセスできるユーザーや編集・印刷などの可否、閲覧可能期限、動的な透かしの挿入といったセキュリティポリシーを個別に設定できる。これらのポリシーはファイルをコピーした場合も引き継がれるため、不正コピーがなされても、元のファイルにアクセスできるユーザー以外は開けない。

 また、サーバーへのログイン履歴やPDFファイルへのアクセス履歴などをログ情報として保存して管理者がチェックできる機能や、PDFファイルを誤送信または流出させた場合に管理者がファイルの閲覧を無効にする機能なども備えた。

 NECビッグローブの飯塚久夫社長は、「BIGLOBEドキュメントコントロールサービスによって、メールに添付するよりも安全な環境でPDFファイルをやり取りできる」と説明した。

 利用料は初期費用が40万円。月額利用料は月間の利用ユーザー数によって異なる。例えばユーザー数が500IDの場合、ポリシーを付与できるファイル数が100までで月額利用料は60万円。101ファイル以降は1ファイルごとに100円の追加料金が発生する。

 なお、アドビとNECビッグローブでは、両社の提携による第2、第3のサービスも検討中だ。「今後は、Adobe Integrated Runtime(AIR)やAdobe Flashを利用したASPもサービスも提供していきたい」(アドビシステムズのギャレット イルグ社長)という。