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写真1●ATENジャパンの「CE800」
写真1●ATENジャパンの「CE800」
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 台湾ATEN Internationalの日本法人であるATENジャパンは,2007年末から順次,KVMスイッチ機器の新製品を出荷する。10月24日から開催中の「Security Solution 2007」で製品を展示した。音声会話やUSBフラッシュ・メモリーを扱える「CE800」と,VNC(Virtual Network Computing)ソフトを導入したパソコンをLAN経由で最大同時4台操作可能な「KE8220」である。管理用途だけでなく,シンクライアント的な使い方もできることをアピールした製品群である。

 CE800は,キーボード/ディスプレイ/マウスの信号をLAN経由で遠隔地に届けるKVMスイッチである。特徴は,操作する手元側でUSB接続型のフラッシュ・メモリーを扱える点と,マイクとスピーカによる音声を扱える点である。コンピュータを設置したデータ・センターまで行かなくても,手元にあるUSBメモリーを介してパッチや設定ファイルをコンピュータに反映できる。また,マイクとスピーカを用いた社内のWeb会議に参加できる。

 KE8220は,VNCのコンソール機能を備えたKVMスイッチである。VNCソフトを導入したコンピュータを,KE8220に接続したキーボードやディスプレイで操作できる。VNCのコンソール機能をKE8220に持たせることによって,画面を4分割して同時に4台のVNCコンピュータを表示させるような使い方や,操作するコンピュータの切り替えなどが楽になるという。