PR

 米Microsoftは,デンマークで開催中のイベントにおいて現地時間10月24日,統合ビジネス管理ソリューション「Microsoft Dynamics」のユーザーおよびパートナ向けサポートを拡大するプログラム「Business Ready Customer Care」を発表した。このプログラムは,ユーザーやパートナの製品への投資の保護を支援するもの。新しいプログラムを通じて,新製品の情報,製品サポート,新しい融資プログラムなどを提供する。

 Microsoftは今後,「Microsoft Dynamics AX」「同CRM」「同GP」「同NAV」「同SL」「同Retail Management Solution」について,次期版をリリースする12~18カ月前に,製品開発の方向や方針に関する情報を提供する。ユーザーやパートナは,前もって情報を得ることで,より効率的にインフラを管理できるようになるほか,製品とIT関連の計画を立てやすくなるという。

 製品サポートについては,Microsoftのサポート・ライフサイクルのポリシー「Support Lifecycle」をCRM(顧客関係管理),ERP(統合基幹業務システム),Retail Management Solution製品ラインにも拡張する。Microsoft Dynamicsユーザーは,Extended Supportにより現行のMainstream Supportの5年間サポートに加え,さらに5年間の製品サポートを受けられるようになる。また,エンタプライズ向けサポート・サービス「Microsoft Premier Support」をMicrosoft Dynamics製品ユーザー向けに拡張した。

 このほかにも,Microsoft Dynamics Business Readyの「Enhancement Plan」の契約ユーザーは,Microsoft Dynamicsおよび関連製品ユーザー向けのポータル・サイト「CustomerSource」を通じて,オンラインのトレーニング・コンテンツ,製品ドキュメント,ディスカッション・ボード,検索可能なナレッジ・ベースなどにアクセスできるようになる。

 融資プログラムでは,Microsoftが顧客企業に対して提供する分割払い制度「Microsoft Financing」の「TotalSolution Financing(TSF)」プログラムを拡張する。新しいSmartPayプログラムでは,顧客側が最初の12カ月間の支払い金額を月額50ユーロから設定できる。TSFは,Microsoft製品だけでなくパートナのサービス,サードパーティのハードウエアやソフトウエアにも適用できる。

発表資料へ