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 オープンソース界の人気アイドルであるLinuxは,市場シェアをWindows Serverに奪われ始めている。米IDCによると,サーバー市場におけるLinuxのシェアは約6四半期前から横ばいになり,今はかつての増加傾向から減少方向に転じた。現在Linuxサーバーのシェアが約4%ずつ縮小しているのに対し,Windows Serverは拡大を続け,4%以上のペースで増えている。

 IDCはこの変化の要因として,これまで常にLinuxの成長を支えてきたUNIXからLinuxへの移行事例が減少したことや,Microsoft製サーバーがそれなりに強力になったことなど,多くの理由を挙げた。詳しくみると,MicrosoftのWebサーバー「Internet Information Services(IIS)」とメール・サーバー「Exchange」が特に好調で,一方のLinuxは引き続きローエンドWebサーバーと高性能コンピューティング分野を得意としていた。