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 野村総合研究所(NRI)は10月30日、Javaおよび.NET環境でソフトウエアを開発するためのツール群の新版を発表した。主な強化点は、システムの品質を向上させるために、テストの最終工程の作業を支援する機能を追加したこと。11月1日に出荷開始する。

 新版の「オブジェクトワークス R9.0」は、テスト工程を支援するコンポーネント「オブジェクトワークス/TEST」に、結合テストや総合テストにおいて生産性を向上させる「オンラインテスト支援機能」を追加した。テスト実施時に入力するデータを蓄積するためのリポジトリを用意し、新旧のデータ比較を容易にする。

 NRIによると、「単体テストを自動化するツールは多くあるが、結合テストや総合テストの支援はこれまで十分ではなかった」という。オブジェクトワークス/TESTは従来、プレゼンテーション・ロジックやビジネス・ロジックに対する単体テストの支援機能、整合性チェック・ツール、監査情報のレポート機能を備えている。

 価格は、オブジェクトワークスの最小構成で70万円から、オブジェクトワークス/TEST単体は50万円から。