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 米Time Warner傘下の米AOLはインドと米国で両国の現地時間10月31日,インド向けポータル・サイト「AOL.in」の「ヒンディー語版サイト」と「タミル語版サイト」を開設したと発表した。また,ビデオ検索サイト「Truveo」についても,欧州およびアジアの8カ国向けに新サイトの運営を始めた。

 これまでAOL.inは英語でのみサービスを提供していたが,インドの現地語であるヒンディー語とタミル語でもコンテンツ提供を開始した。AOLが引用したインドInternet and Mobile Association of India(IAMAI)の調査結果によると,インド都市部のインターネット・ユーザーの数は前年に比べ28%増え,インド全体で3000万人いるユーザーの約60%が現地語コンテンツの利用を望んでいるという。

 今後もAOLはポータル・サイトの世界展開を進め,2008年末までに30カ国で利用可能にするとしている。

 AOLは新たにビデオ検索サイト「Truveo」のフランス/ドイツ/インド/日本/韓国/スペイン/台湾/英国向けサイトを設けた。さらにAOLは,これから2カ月かけてオーストラリア/ブラジル/イタリア/メキシコ/オランダ/ロシア/トルコ向けTruveoも開設していく。

 Truveoは,AOLが2006年に米Truveoを買収して傘下に収めたビデオ検索サイト。インターネット上のビデオ・ファイルを自動検出し,動的Webページからでもビデオに関する情報を取得できる。米国で現在1カ月に4000万人以上が利用している(関連記事:米AOLがビデオ検索技術の米Truveoを買収,動的ページからの検索も可能に)。

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