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 韓国のSamsung Electronicsは現地時間11月5日,SATA IIインタフェースを採用した1.8インチ/2.5インチ型の64Gバイト半導体ディスク(SSD:Solid State Disk)のサンプル生産を開始した。データの書き込み速度は100Mバイト/秒,読み出し速度は120Mバイト/秒で,SSDの市場をノート・パソコンから企業向けサーバーおよび高性能ストレージ分野に拡大する製品になるとしている。

 SamsungのSATA II SSDは,50ナノメートル(nm)クラスの8GビットSLC(Single Level Cell)フラッシュ・チップに高速SATAコントローラとソフトウエアを統合。インタフェースには,データ転送速度がSATA Iの約2倍に相当する3.0Gビット/秒のSATA IIを採用する。消費電力は,ノート・パソコンに使われている現行のハード・ディスク装置(HDD)の約半分,企業向けサーバーに導入される回転数1万5000rpmのHDDの10分の1に相当するという。

 調査会社の米Web-Feet Researchは,NAND型フラッシュ・メモリーを使ったSSD市場が年間成長率74%で拡大し,2012年には100億ドル規模に成長すると予測している。

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■変更履歴
本文第1段落で当初,「64Gビット半導体ディスク」「読み出し速度は120Mビット/秒」としていましたが、それぞれ「64Gバイト半導体ディスク」「読み出し速度は120Mバイト/秒」です。お詫びして訂正します。本文は修正済みです。 [2007/11/06 14:10]