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写真1 openSUSE 10.3のライブ版(GNOMEバージョン)を起動したところ。デスクトップ上にインストーラを起動するアイコンがある。
写真1 openSUSE 10.3のライブ版(GNOMEバージョン)を起動したところ。デスクトップ上にインストーラを起動するアイコンがある。
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写真2 openSUSE 10.3のライブ版(KDEバージョン)を起動したところ。
写真2 openSUSE 10.3のライブ版(KDEバージョン)を起動したところ。
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 openSUSEプロジェクトは2007年11月2日,同プロジェクトが開発するLinuxディストリビューション「openSUSE」の最新バージョン10.3のライブCD版を公開した。ライブCDとは,ハード・ディスクにインストールすることなく,CDから直接パソコンを起動して利用できるもの。ライブCDでパソコンを起動後,デスクトップ上にあるアイコンをクリックすれば,インストール・メディアとしても利用できるようになっている。バージョン10.3のインストール専用のDVD-ROM版やCD-ROM版は,2007年10月4日に公開済み。openSUSEプロジェクトは,ライブCD版を「レスキュー用やユーザーの利用環境でopenSUSE 10.3を試すために利用できる」としている。

 ライブCD版は,統合デスクトップ環境をGNOMEに限定したもの(写真1)と,KDEに限定したもの(写真2)が,それぞれCD1枚のISOイメージ・ファイルで提供されている。このページから入手できる。どちらも英語版のみで,日本語版は用意されていない。

 ただし,YaST2のControl Centerを起動し,SystemのLanguageボタンを押して「Languages-YaST」を起動,言語から「Japanese」を選ぶと,「MozillaFirefox-translations」や「Anthy」など,日本語表示と入力に必要なパッケージを自動的にRAMディスク上にダウンロードして,日本語が利用できる。

 ちなみに,日経Linux2007年12月号(11月8日発売)には,ライブCD版ではなく,インストールCD版(GNOME用,KDE用)のISOイメージ・ファイルを付録DVDに収録する予定。