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「トレンドマイクロ ウェブ セキュリティ for PS3」のブロック画面(ニュースリリースから引用)
「トレンドマイクロ ウェブ セキュリティ for PS3」のブロック画面(ニュースリリースから引用)
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 トレンドマイクロは2007年11月8日、ソニー・コンピュータエンタテインメントの家庭用ゲーム機「プレイステーション3」向けセキュリティサービスの提供を開始した。同サービスを利用すれば、プレイステーション3のWebブラウザー機能による悪質サイト/有害サイトへのアクセスを遮断できる。2008年4月末までは試験提供期間のため、無償で利用可能。

 サービスの名称は「トレンドマイクロ ウェブ セキュリティ for PS3」。同サービスは、プレイステーション3のWebブラウザー機能「インターネットブラウザ」用のURLフィルタリングサービス。同サービスでは、インターネットブラウザでアクセスしようとしているWebサイトのURLをトレンドマイクロのデータベースへ問い合わせる。そして、そのWebサイトが悪質サイト/有害サイトとして登録されている場合にはアクセスを遮断。Webサイトのページを表示する代わりに、遮断したことを通知する画面を表示する(図)。

 トレンドマイクロの情報によれば、悪質サイト/有害サイトとして登録しているサイトは、アダルトやギャンブル、違法行為、暴力/差別などに関するサイトであるという。遮断する分野をユーザーが指定することはできない。例えば、「『アダルト』だけを遮断する」といったことはできない。ユーザーが選択できるのは、サービスの開始と停止のみ。

 同サービスを利用するには、まず、プレイステーション3の「システムソフトウェア」をバージョン2.00以上にアップグレードする必要がある。その後、「インターネットブラウザ」を起動し、「ツール」メニューの「ブラウザセキュリティ」から「“トレンドマイクロ ウェブ セキュリティ for PS3”を開始」を選択する。

 同サービスでは、日本国内だけではなく、全世界で発売されているプレイステーション3を対象にしている。このため、プレイステーション3の対応言語と同じ16言語の同サービス用インタフェースを用意している。

 2008年4月30日までは試験提供期間のため、無償で利用できる。ユーザーの情報(メールアドレスなど)を登録する必要もない。ただし4月末以降は、正式サービスとして有償で提供する予定。有償サービスへの移行時期や料金については未定。決定次第、公表するという。ユーザーに通知することなく、有償サービスへ移行することはないとしている。