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大きな身振りを交えながら熱弁を振るった米マイクロソフトのスティーブ・バルマーCEO
大きな身振りを交えながら熱弁を振るった米マイクロソフトのスティーブ・バルマーCEO
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 米マイクロソフトのスティーブ・バルマーCEO(最高経営責任者)は8日、同社が東京都内で開いたパートナー企業向けイベント「Japan Partner Conference 2007」で講演した。バルマーCEOは、参加したパートナー企業の関係者らに「顧客に新しい価値を提供していくには皆さんの力が必要不可欠。ぜひ一緒に取り組んでほしい」と訴えた。

 バルマーCEOは、今後の事業の方向性を「ソフトウエア+サービスが重要になる」と改めて強調した。「(企業が利用する情報システムの)ほとんどの機能はインターネット経由で提供されることになるだろう」(バルマーCEO)と述べたものの、SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)が“本命”との見方については一蹴。ユーザーを中心にハードウエアとソフト、サービス、モバイル機器などが一つのプラットフォームを形成する「ソフト+サービス」が求められていると強く主張した。

 バルマーCEOは、それらを実現するためにパートナー企業の存在が必要不可欠であることを何度も強調。パートナー企業に対して「これからITの世界でどんな変化があろうと、我々が一緒に努力してこそ強くなれる。両者が付加価値を高めてこそ顧客のためになる。そのために一緒に取り組んでほしい」と力強く呼びかけた。