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AppXML
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 負荷分散装置やSSLアクセラレータ装置を手がける日本ラドウェアは,XML処理専用アプライアンス「AppXML」を,12月中旬に出荷する。SOA(サービス指向アーキテクチャ)のWebサービス通信を主な対象に,XML変換をWebアプリケーション・サーバーの代わり処理し,高速化する。価格は未定。

 AppXMLは,XML処理専用のアプライアンス。XSL Transformations(XSLT)によってXMLデータを別のXMLデータに変換する処理を,Webアプリケーション・サーバーに代わって高速に処理するネットワーク・アプライアンス。イスラエルRadwareのSSLアクセラレータ製品「AppXcel」に,米Forum SystemsのXML処理製品「Sentry」のソフトウエアを搭載することでXML処理機能を追加した。Webサービスを中継するプロキシとして動作する。オフロードやキューイングなどによるXML処理の高速化,XMLスキーマ検証,SAML認証やディジタル署名,WSDLベースでのアクセス制御などの各種機能を備える。

 なお,他にも,XML処理機能を独立させた例としては,Apache Xalan XSLT Transformerなどのソフトウエアや,米IBM(米DataPower Technologyを2005年10月に買収)のアプライアンス機などがある。