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上から2番目に大きなモデル「HA8500/740」。高さは17U。
上から2番目に大きなモデル「HA8500/740」。高さは17U。
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 日立製作所は,CPUにIA-64アーキテクチャのItaniumを搭載したサーバー「HA8500シリーズ」全6モデルにおいて,CPUに最新のItanium 9100番台(Montvale)に搭載した新モデルを,11月15日に販売開始した。2007年12月25日から2008年2月28日にかけて,順次出荷する。価格は,最安価モデルのHA8500/310で116万4450円から,最上位のHA8500/860で5577万8205円から。

 今回,日立製作所は,Itanium搭載サーバー全6モデルのCPUを,従来のItanium 2 9000番台(Montecito)から,最新のItanium 9100番台(Montvale)に置き換えた。これにより,全モデルにおいて,CPU処理性能が約10%向上したという。さらに,3.5インチ大ではなく2.5インチ大のディスクを採用するなどして消費電力の削減に努めた。これらの結果,サーバー全体で約20%の電力削減になったという。

 全6モデルは,部門向けの小規模なラック・マウント型サーバー3モデルと,ハードウエア・パーティショニング機能を持つ上位の3モデルで構成する。最上位モデルのHA8500/860は,最大で64個のCPUと2Tバイトのメモリーを搭載する。稼働OSは,米Hewlett-PackardのItanium/RISC向けOSであるHP-UX 11i。

■変更履歴
第3段落で稼働OSを「米Hewlett-PackardのItanium/RISC向けOSであるHP-UX 11iか,Windows Server 2003。これに加え,下位モデルではRed Hat Enterprise Linuxもサポートする」としていましたが,今回のモデルからHP-UXのみのサポートとなります。お詫びして訂正します。さらに,ItaniumとHP-UXの組み合わせなので,「PCサーバー」をより適切な「サーバー」に変更します。本文は修正済みです。 [2007/11/15 18:05]