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 リサーチ会社のIDCは、アジア・パシフィック地域における2007年上半期のプリンター市場に関する調査を発表した。それによると、中国におけるインクジェットプリンター(複合機も含む)の出荷量は前年同期比9.4%増で212万台。このうち、複合機の出荷量が29.3%を占めて、前年同期比38.2%増の62万台に達したという。

 IDCは中国プリンター市場に関しては、「中国の経済発展が引き続き継続することから、情報化も進展する。5年先まで、市場は年平均4.1%のペースでの成長が見込め、2011年にはプリンターの出荷台数は494万台に達する。経済の発展に伴い、ハイエンドモデルや複合機の購買数も増え、2011年には複合機が出荷数量全体の半分以上を占めるだろう」と分析している。

 IDCは中国におけるメーカー別のシェアは発表していないが、リサーチ会社の易観国際(Analysys International)によると、2007年第1四半期のプリンターメーカー別シェアは、1位がヒューレット・パッカード(シェア32.2%)。以下、セイコーエプソン(同21.0%)、キヤノン(同14.1%)、レノボ(同10.3%)、レックスマーク(同3.3%)、サムスン(同3.0%)の順。

 中国IT系ポータルサイトの中関村在線が11月14に発表した読者調査によると、中国内でのプリンターメーカーの人気ランキングは、1位がヒューレット・パッカード(シェア38.6%)で、以下セイコーエプソン(同24.7%)、キヤノン(同19.6%)、レノボ(同5.2%)、サムスン(同2.7%)という結果となっている。