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写真1●ハイエンドのPowerEdge R900。クアッドコアXeon 7300番台を搭載する
写真1●ハイエンドのPowerEdge R900。クアッドコアXeon 7300番台を搭載する
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写真2●ミドルレンジのPowerEdge 2950III。クアッドコアXeon 5400番台を搭載する
写真2●ミドルレンジのPowerEdge 2950III。クアッドコアXeon 5400番台を搭載する
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 デル日本法人は11月15日、PCサーバー「PowerEdge」の新製品6機種の出荷を開始した。「デルの新戦略“ITのシンプル化”を具現化する最初の製品だ」と、町田栄作コーポレートディレクター アドバンスド・システムズ・グループ本部長は話す。

 新機種の特徴は、米インテルのクアッドコアXeonプロセサの最新版を搭載して性能向上を図ったことと、消費電力を下げるために電源モジュールやRAIDコントローラなどを刷新したこと。併せて、運用管理ツール「Dell OpenManage」に電源監視機能を追加した。「性能を上げつつも消費電力を下げ、無償の運用管理ツールのOpenManageでサーバーがどの程度電力を使っているかを把握できるようになったことで、ユーザーの所有負荷を下げられる」(デルの町田本部長)。

 今回、全グレードでラインナップを刷新した。ハイエンドの「PowerEdge R900」(写真1)は、「クアッドコアXeon 7300番台」を4ソケットまで搭載可能。ミドルレンジでは、ラック型の「同 2950III」(写真2)、タワー型の「同 2900III」、薄型の「同 1950III」があり、いずれもインテルが12日に発表した「クアッドコアXeon 5400番台」を2ソケットまで搭載できる。

 デルのクレイグ・スラッタリー 日本/アジア太平洋地域エンタープライズ・プラットフォーム&ソリューションディレクターは、「ミドルレンジの性能は前シリーズと比べて、最大95%向上した」と胸を張る。インテルによれば5400番台は5300番台と比べて25%性能向上したという。

 エントリレベルには、Xeonの3200番台(クアッドコア)を搭載する高さ1Uのラック型「同 R200」と、米AMDのOpteronプロセサ1200番台(デュアルコア)を搭載した「T105」をラインナップする。T105は中堅中小企業向けと銘打っている。

 価格は「前シリーズと同程度」(同)で、R900が188万8075円~、2950IIIが35万1750円~、R200が19万3515円~。さらにデルは、“ITのシンプル化”を推進すべく、12月中に仮想化機構を搭載した新機種を発表する計画だ。