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写真●サンコミュニケーションズの「Rooster-VM II」(KDDIのデータ通信カードを装着した例)
写真●サンコミュニケーションズの「Rooster-VM II」(KDDIのデータ通信カードを装着した例)
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 サン電子の子会社であるサンコミュニケーションズは2007年11月20日,WANやリモート・アクセスに各種無線通信カードを装着できるルーター「Rooster-VM II」を発表した(写真)。12月20日に発売する。価格は5万円前後の見込み。

 Rooster-VM IIに装着できるのは,NTTドコモやKDDI,ソフトバンクモバイル,ウィルコムが提供するPCカード・タイプの各種データ通信カード。ただし,最新のHSDPA(high speed downlink packet access)のカードには対応していない。本体には100BASE-TXのLANポートを4ポート備える。

 カードの無線機能を使うことで,WANへの接続やリモート・アクセスの入り口として利用することが可能。また,個別対応でファームウエアを交換することで,無線機能を有線のバックアップ回線とすることも可能になる。具体的には,LANポートの一つをWANポートとして設定し,ADSLやFTTHなどの回線をつなぐ。回線に障害が発生した場合に,無線通信に切り替えて通信するという運用ができる。

 インターネット経由で拠点間を接続する場合を想定し,IPsecによるVPNを利用可能。このほか,無人の環境での安定稼働のために,定期的にハードウエアをリセットする機能も搭載している。

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