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 アラブ首長国連邦(UAE)のドバイに本社を置く投資会社のDubai International Capital(DIC)は現地時間11月26日,ソニーに出資したことを明らかにした。同社資産管理事業DIC Asset Management(DICAM)の完全子会社,NewDawn GSE Asset Managementを通じて「大規模な投資を行った」としているが,出資額については明らかにしていない。

 NewDawnは,DICAMが立ち上げた20億ドルの基金Global Strategic Equities Fund(GSEF)のジェネラル・パートナを務めている。GSEFによるGlobal Fortune 500企業への投資は,金融大手の英HSBC Holdingsと欧州の大手航空宇宙企業EADSに次いで,ソニーが3社目となる。

 英メディア(Reuters)の報道によると,DICは今年7月に,最大15億ドルを日本の公開企業1社ないし2社に投資する意向を示していた。今回15億ドルを投じたとすると,ソニーの3%の株式を取得することになる。なおDICが日本企業に投資するのは今回が初めて。

 なお,DICの発表があった同日のソニー株式の終値は5500円で,前日比240円(4.6%)上昇した。

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