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 米Intelは米国時間11月28日,米AppleのMacintosh用OS「Mac OS X version 10.5 Leopard」に対応するC++およびFortranコンパイラの最新版「Version 10.1」を発表した。最新版により,LeopardとAppleの開発環境「Xcode 3.0」上で,Intel製マルチコア・プロセサの機能を活用したアプリケーション開発が可能になる。

 「Intel C++ Compiler 10.1」および「Intel Fortran Compiler 10.1」は,各種ライブラリ付きの「Professional Edition」とコンパイラ単体の「Standard Edition」を用意する。希望小売価格は,C++ Compilerが599ドル(Professional)/449ドル(Standard),Fortran Compilerが699ドル(Professional)/549ドル(Standard)。Intelは評価版をWebサイトで無償ダウンロード提供している。

 C++ CompilerのProfessional Editionには,マルチスレッド・アプリケーション用ライブラリ「Intel Threading Building Blocks(TBB)」,数値演算ライブラリ「Intel Math Kernel Libraries(MKL)」,デジタル・メディア処理用ライブラリ「Intel Performance Primitives(IPP)」を同こんする。Fortran CompilerのProfessional EditionはMKLのみ。ライブラリは個別に購入できる。

 最新版コンパイラは演算処理の自動並列化機能を備え,対応ライブラリおよびTBBと組み合わせることで,マルチコア・プロセサの機能を最大限生かすマルチスレッド・アプリケーションを作れる。

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