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 松下電器産業は10月30日,2007年中間期(2007年4~9月)の決算を発表した。売上高は前年同期比3%増の4兆5253億円で過去最高。営業利益は同6%増の2200億円で6年連続の増益だった。純利益は同9%減の1051億円である。

 増収増益を牽引したのは薄型テレビ。プラズマ・テレビなどAVCネットワーク部門の売上高は前年同期比7%増の2兆596億円。営業利益は同8%増の1101億円だった。プラズマ・テレビと液晶テレビを含めた薄型テレビの売上高は,世界全体で3956億円となり,同10%増加した。DVDレコーダーの売上高は世界全体で同16%増の563億円,デジタルカメラは同32%増の1256億円と順調に伸びた。

 このほか白物家電などを手掛けるアプライアンス部門は,売上高が前年同期比9%増の6670億円となったものの,希少金属の価格高騰が影響し,営業利益は6%減の373億円だった。白物家電の海外での売上額は,エアコン,洗濯機,冷蔵庫などいずれも2桁増となった。半導体などのデバイス部門の売上高は前年同期比4%増の7123億円,営業利益は同2%減の495億円だった。