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 楽天は11月15日,2007年12月期第3四半期(2007年1月~9月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比1.4%減の1510億1600万円,営業利益は同11.8%増の197億3100万円だった。当期純損益については,前年同期は87億円の赤字だったが,当期は435億7100万円の純利益を計上した。

 楽天市場や楽天トラベルなど,非金融分野のEC(電子取引)事業が拡大した。一方で,2006年に楽天KCのクレジット事業を譲渡した影響から売上高は前年同期比で1.4%減となった。利益面では,非金融分野のEC(電子取引)事業が順調に利益を伸ばしたほか,クレジット事業の建て直しによる利益改善が証券事業の営業利益低下を補い,営業利益が同11.8%増加した。さらに持分法適用関連会社のCtrip. com International, Ltd.の株式売却益などが貢献し,当期純利益は435億7100万円となった。

 通期の業績見通しは公表していない。