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恐竜型ロボット「PLEO(プレオ)」
恐竜型ロボット「PLEO(プレオ)」
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眞鍋かをりさんと荒俣宏さんが登場。シリアルナンバー1番、2番を付けたPLEOが贈呈された
眞鍋かをりさんと荒俣宏さんが登場。シリアルナンバー1番、2番を付けたPLEOが贈呈された
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 ロボット開発のビジネスデザイン研究所は2007年12月6日、ユーザーの育て方によって性格が変化する恐竜型ロボット「PLEO(プレオ)」の発表会を開催した。体の各部にセンサーやサーボモーターを搭載しており、ユーザーがロボットの体に触れたり、声をかけたりすると、体を動かして反応するのが特徴だ。価格は5万2500円、12月中旬に発売する。

 サーボモーターは14個、センサーは38個を搭載。頭、あご、背中など各部にタッチセンサーを搭載しており、ユーザーが体を触ると背中を丸くするなどの動きで反応する。口の中にはスピーカーを内蔵しており、鳴き声を発する。鼻先にある色センサーはエサ(木の葉状の付属品)の色を認識して、ユーザーがエサを近づけると食べるしぐさをする。時間が経つにつれて、徐々に成長するという設定になっており、誕生直後、幼少期、少年期と3つのステージで動作が変化する。ユーザーがどの程度ロボットを構ったかによって、少年期の性格が変化するという。赤外線の発光部とセンサーも備えており、PLEO同士で互いを認識する機能を持つ。

 口や目が動くおもちゃの人形「ファービー」を手がけたケイラブ・チャン氏が開発した。生後1週間の「カマラサウルス」をモデルとして、新しい生命体をイメージしているという。体長は約48cm。重量は1.6kg。電源はニッケル水素の充電池で、連続稼働時間は約1時間。

 発表会場にはタレントの眞鍋かをりさん、作家の荒俣宏さんが登場。眞鍋さんは「ロボットはある程度のラインを超えてリアルになってくると気持ち悪さを感じることもありますが、これはとてもナチュラル。いっぱい触って、活発な明るい子に育てたいです」とロボットとコミュニケーションを取ることの楽しさを語った。

 荒俣さんは「恐竜は生命として我々の先輩。絶滅している恐竜の子供を、後輩の我々が育てるというのは、地球の進化の皮肉なようにも思える」「ロボットは、生命の神々しさまで感じるとリアルなコミュニケーションの相手になっていくのではないか。その第一歩として恐竜が選ばれたのは宿命を感じる」と恐竜とロボットの組み合わせに感心していた。

【PLEOがエサを食べる様子】