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警視庁の遺失物検索サイト
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 取得物の発見や返還手続きについて定めた「遺失物法」が約50年ぶりに改正され、2007年12月10日から施行された。今回の改正によって、落し物をネットで探すことができるようになった。

 現在、取得物は警察署単位で管理されているため、紛失場所が不明だったり、落とし主が問い合わせた警察署が届け先と異なったりする場合は、発見が困難という問題を抱えていた。今回の改正により、警察署に届けられた遺失物の情報を都道府県単位で集約し、インターネットで公開するようになる。さらに、現金やカード類、身分証明書や携帯電話など貴重品と思われる情報については全国の警察で情報を共有し、持ち主が検索できるようにしている。

 また、携帯電話やカードなど個人情報が含まれている遺失物について従来は、保管期間を過ぎて持ち主が現れない場合、データなどを消去した上で、取得者に渡すケースがあったが、今後は落とし主が現れない場合でも取得者が所有権を持つことはできず、そのまま処分することになる。

 Webサイトは県警ごとに異なる。探す場合は各県警のWebサイトにアクセスする必要がある。