PR
Directory and Resource Administrator 8.1
Directory and Resource Administrator 8.1
[画像のクリックで拡大表示]

 NetIQは,Windows環境で用いるディレクトリ・サービスActive Directoryの設定を容易にするためのリソース管理ツールの新版「Directory and Resource Administrator 8.1」(DRA 8.1)を,12月17日に出荷する。Active Directoryに対する管理権限をきめ細かく設定することによるセキュリティの向上や,設定内容の整合性チェックなどが可能になる。価格は,Active Directoryの登録ユーザー数に依存し,100ユーザーあたり25万6000円(税別)。

 DRAは,Active Directoryの機能を適切に運用するためのソフトである。Active Directoryとは,米MicrosoftのWindows環境で用いるディレクトリ・サービスであり,Windowsを利用するユーザー情報や各種の権限設定の管理といった,Windowsネットワーク環境における各種の運用設定を制御するものである。DRAでは,このActive Directoryの設定と運用を円滑に実施するための機能を提供する。

 具体的には,Active Directoryに対するアクセス権限のきめ細かな管理が可能である。標準では少数の特権ユーザーに与えられた権限が大きく,管理者による内部犯罪や操作ミスを防止しにくい。これに対してDRAでは,特権ユーザーに与えられていた権限を細かく分割し,それぞれ別個のアカウントに権限を割り当てる。これによりセキュリティが向上する。DRAが用意している権限の数は300以上であり,60以上の役割(ロール)を扱える。