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写真●NECのモバイルWiMAX端末<br>3本のアンテナのうち,両端の2本でWiMAXのMIMO通信を行う。真ん中の1本はオプションで無線LANアクセスポイントとして利用することが可能。NAPTの機能も搭載する。
写真●NECのモバイルWiMAX端末<br>3本のアンテナのうち,両端の2本でWiMAXのMIMO通信を行う。真ん中の1本はオプションで無線LANアクセスポイントとして利用することが可能。NAPTの機能も搭載する。
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 NECは2007年12月10日,モバイルWiMAX(IEEE802.16e)の製品群「PasoWings」の世界規模での販売活動を開始したと発表した。

 PasoWingsは,ユーザー端末から基地局,アンテナ,バックエンドのサーバーまでを含む製品群。SIPサーバーなど既にNECが保有している製品と組み合わせることで,事業者が必要な要素を一括してワンストップで提供できるという。

 既に台湾の大同電信から商用システムを受注したほか,英国,フランス,スペイン,ブラジル,ルーマニアなど15カ国以上で商用に向けたトライアルを実施している。「今後WiMAXの機器市場で10~20%のシェアを目標にする」(NECモバイルネットワーク事業本部長の遠藤信博執行役員)という。