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 ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の米Friendsterは米国時間12月11日,開発者向けプログラムと180種類を超えるウィジェットを公開するアプリケーション・ディレクトリを発表した。Friendsterは2007年10月25日に,開発者向けの試験プログラムを発表していたが,今回正式に開発者向けプラットフォーム「Friendster Developers Platform」を公開した。

 開発者プログラムにより,開発者はウィジェットを使って収入を得られるようになる。Friendsterに収益の一部を支払う必要はない。プログラムではAPIを提供するため,別のSNS上のアプリケーションをFriendsterにインポートできるようになる。異なる複数のSNSサイトで利用可能なアプリケーションを効率的に構築および提供できるようにすることを目的としたAPI群「OpenSocial」のサポートも予定している。

 プログラムでは,現在ブラウザ・プラグイン,デスクトップ・アプリケーション,モバイル・アプリケーションなどが開発されているという。開発者は「Friendster Fan Profile」ページで自分のアプリケーションを宣伝したり,機能強化などの情報を提供することもできる。

 アプリケーション・ディレクトリでは,ユーザーがウィジェットを検索して利用できるようになる。ユーザーは,Friendsterの既存の機能を通じて知人とアプリケーションを共有したり,ほかのユーザーのプロフィールに表示された新しいアプリケーションを自分のプロフィール・ページで使うこともできる。

 数週間以内に,開発者が新しいアプリケーションについてFriendsterのメッセージを通じて自動的に知人に知らせることができるAPIが発表される。また,ディレクトリでは,アプリケーションの検索機能が強化される予定だという。

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