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 アカマイは2007年12月19日,日立製作所のBtoB商取引プラットフォーム・サービス「TWX-21」に同社のWebアプリケーション高速化サービス「アプリケーション・パフォーマンス・ソリューションズ(APS)」が採用されたと発表した。

 TWX-21は企業間の電子商取引の場を提供する日本最大のサービス。会員企業はこのプラットフォームを利用して,Webブラウザを使ってクローズドな企業間取引ができる。現時点で3万8000社が参加している。

 TWX-21のデータセンターは日本国内にある。このため,海外からサービスにアクセスする際は,ホップ数や距離に応じてレスポンスが遅くなる。中国からアクセスする場合,近くにあるにもかかわらず「米国をわざわざ経由することも多く,レスポンスが遅いという問題があった」(アカマイの小俣修一社長)。

 APSを利用するとアカマイが世界中に分散配置したエッジ・サーバーによって,最適経路が選ばれるために,こうした迂回は発生しない。また,画像のキャッシュやプロトコルの最適化などWAN高速化装置が備える機能をアカマイのネットワークで備えるため,レスポンスが高くなる。アカマイによると中国5都市からのアクセスでは,従来は平均8.2秒かかっていたのが,1.5秒で済むようになったという。