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 東京証券取引所を傘下に置く持ち株会社の東京証券取引所グループは12月18日、「新派生売買システム」を2008年1月15日から稼働させると発表した。新派生売買システムは、現行の「先物/オプション売買システム」と、株券の立会外取引用システムである「ToSTNeT」を統合したもの。開発は富士通が担当している。

 東証は今年7月、開発の遅延を理由に稼働時期を今年10月から2008年1月に延期すると発表していた。新派生売買システムは約定件数が1日50万件で、処理性能は現行システムの2倍以上になる。サーバーは富士通の基幹IAサーバー「PRIMEQUEST」を採用している。東証は2004年4月に富士通への発注を決め、開発を進めてきた。