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 イスラエルのWorkLightは現地時間12月19日,ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「Facebook」向けアプリケーション「WorkBook」を発表した。同社のサーバー・ソフトウエア「WorkLight 2.0」と連携し,企業ユーザーがセキュリティを心配することなくFacebookを利用できる環境を構築する。

 オーバーレイ的な役割を果たすWorkBookは,Facebookの機能を社内のセキュリティ・サービスやディレクトリ情報と組み合わせ,社員が職場で安全に他のメンバーとコンタクトを取ったり,情報を共有できるようにする。

 例えば,業務に役立ちそうな社員を名前,部署名,関連プロジェクト,専門分野などに基づいて検索できるほか,配属先,所属部署,ステータスなど,自社に関連した情報を閲覧できる。Facebookのニュース・フィードを利用して,社内ニュースを受け取ることも可能。

 職場でのSNS利用について,セキュリティ上のリスクを懸念する企業は増えている(関連記事:職場における「Facebook」利用は,「禁止」と「許可」が半々)。WorkBookは,Facebookへのアクセスを認証ユーザーに限定し,社内情報は社員しか閲覧できないようにする。社内のセキュリティ・ポリシーがそのまま適用されるため,生産性と社員のコミュニケーションを,セキュリティを確保した状態で向上できるという。

 現在WorkBookは限定リリース中。米メディア(InfoWorld)によると,2008年2月に一般提供を開始する見通し。1年単位での利用を前提とした月額料金は,1ユーザー当たり10ドルからとなる。

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