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 米Red Hatは米国時間12月20日,2008会計年度第3四半期(2007年9~11月期)の決算を発表した。売上高は1億3540万ドルで,前年同期に比べ28%増,前期に比べ6%増えた。純利益は2030万ドル(希薄化後の1株当たり利益は10セント)で,前年同期の1460万ドル(同7セント)から39%の増益。前期は1820万ドル(同9セント)だった。

 株式報酬や税金などの費用を調整した非GAAP(会計原則)ベースの純利益は3970万ドル(希薄化後の1株当たり利益は19セント)。同条件における過去の非GAAPベースの純利益は,前年同期が3010万ドル(同14セント),前期が3690万ドル(同17セント)。

 サブスクリプション契約による売上高は1億1570万ドルで,前年同期比30%増,前期比6%増だった。非GAAPベースの営業キャッシュフローは7670万ドル(前年同期比24%増,前期比20%増)。11月30日時点の現金および投資の合計金額は13億ドルとなった。

 当期の状況について,Red Hat上級副社長兼CFOのCharlie Peters氏は「需要が力強く世界的に堅調であったため,当期もよい業績を持続できた。今後の見通しも明るい」と述べた。

 またRed Hatは,新たな社長兼CEO(最高経営責任者)としてJim Whitehurst氏を指名した。2008年1月1日に就任する。同氏は米Delta Air Linesの元COO(最高業務執行責任者)である。現在Red Hatで会長兼CEOを務めているMatthew J. Szulik氏はCEO職を退くが,引き続き会長として役員会に残る。

[発表資料(決算)]
[発表資料(新CEO)]